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【解説】Googleのサービス障害は”Google Workspace ステータスダッシュボード”で確認しよう

Google

突然Gmailが送受信できなくなったり、Google Keepが使えなくなったり…

そんなときは、Google Workspace ステータス ダッシュボードで障害の発生状況を確認してみましょう。

Google Workspace ステータス ダッシュボードとは?

このサイトは、Googleが提供しているサービスの障害状況など、パフォーマンス情報を確認できるWEBページです。
一般ユーザー向けサービスと企業向けサービス、両者ともに情報を確認することができます。

現在のパフォーマンス情報だけでなく、過去の情報(障害発生履歴や復旧日時など)も確認することができます。

ダッシュボードの見方

ダッシュボードでは、

  • 左側 … 現在のステータス(障害などの発生状況)
  • 右側 … 過去のステータス(発生日時や復旧日時の詳細)

が以下のように表示されます。

過去のステータスは、選択することで以下のように詳細を確認できます。
実際に見てみると分かりますが、Googleのサービス障害って想像以上に頻繁に発生しているんです。

過去のステータス詳細の例

YoutubeやGoogle Playなどのサービスは上記サイトで確認することはできませんが、他のサービスで障害が多重的に発生している場合、Youtubeなどでも障害が発生している場合があります。

以下のような可愛らしい表示をYoutubeで見かけたことはないでしょうか?

Youtubeで障害が発生している場合、サルの修理工が表示されます。

その他サービスのパフォーマンス情報を確認するには?

各国のサービスのパフォーマンス情報をまとめている、非常に便利なサイトを2つ紹介しましょう。

これらは無料でパフォーマンス情報を確認できます。

特にDowndetectorでは、Googleサービス以外にも、TwitterやAmazon、NTT、SoftBank、Zoom、LINEなど、日本向けの様々なサービスのパフォーマンス情報を確認できます。

Downdetector TOPページ

障害発生時は、発生日時や対象エリアなどがサイト上で表示、共有されます。
サービス利用者によるコメント投稿が活発に行われており、障害発生時は瞬時に状況が把握でき、障害発生エリアも確認できます。

Youtube障害の詳細:https://downdetector.jp/shougai/youtube/
引用:©OpenStreetMap

以上、知らなくてもいいけど、知っておいて損はしないサービスの紹介でした。
Gmailがキューに追加されたまま全然送信されない、なんて時に確認するといいかもしれませんね。

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