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Xperiaの歴史 – 2023年

2023年

新機種が発売され次第、随時更新予定です。

Xperia 1 V

スペック
OSAndroid 13
SoC (CPU)Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 3.2 GHz / 2.8 GHz / 2.0 GHz Octa-Core 64bit (SM8550-AB)
メモリ12 GB
ディスプレイ6.5 インチ 3840 x 1644 ピクセル
ストレージ256 / 512 GB
サイズ165 × 71 × 83 mm
重量187 g

「本物のエクスペリエンスを」

ソニーが誇る最新のフラッグシップスマートフォン、Xperia 1 Vが2023年6月に発売されました。

その洗練されたデザインと先進的なテクノロジーで、スマートフォン市場に新たな風を吹き込むことを目標とした本機種は、まるで一台のアート作品のよう。
Xperia 1 Vには、どんなユーザーでも一目で魅了される存在感を感じることでしょう。

側面に美しいヘアライン加工が施されたXperia 1 V

まず、Xperia 1 Vの魅力はその圧倒的なディスプレイ技術にあります。
6.5インチの4K HDR OLEDディスプレイは、先代のXperia 1 IVと同様驚異的な解像度と色再現性を誇り、映像体験を次のレベルへと引き上げます。

Xperia 1 Vはシリーズお馴染みの4K HDR OLEDディスプレイを採用。惜しむらくは、後継のXperia 1 VIで変更されてしまった点。。。

映画やゲームを楽しむ際、その細部まで鮮明に描き出す映像美は、まるで目の前に実物があるかのような臨場感を提供します。
また、ソニーが培ったBRAVIAの技術が本機にも活かされており、視覚的なインパクトは他の追随を許しません。

Xperia 1 VにはX1 for mobileを搭載。

次に特筆すべきはシリーズお馴染みのカメラ機能。

Xperia 1 Vのカメラ機能は、プロフェッショナルレベルの撮影体験をユーザーに提供します。
シリーズ恒例のトリプルレンズカメラは、16mm、24mm、85-125mmの焦点距離をカバーし、どんなシーンでも完璧なショットを実現します。
特に、最新のExmor T for mobileセンサーにより、低照度環境でもクリアで鮮やかな写真が撮影可能です。
さらに、瞳AFやリアルタイムトラッキングなどの先進的なオートフォーカス機能も搭載されており、動く被写体でも確実に捉えることができます。

音響面でも、Xperia 1 Vは他のスマートフォンを凌駕しています。

ハイレゾ音源の再生に対応し、ソニー独自のDSEE Ultimate技術によって、圧縮音源もハイレゾ品質に近い音質で再生できます。

加えて、フロントステレオスピーカーは、Xperia 1 IVから大きく進化。
スピーカーアンプを変更することで、音の広がりや奥行き感、低域の音圧などが一層向上しました。バランスの取れた豊かなサウンドを提供し、動画視聴や音楽鑑賞の際に臨場感あふれる音響体験を楽しむことができるように。

Xperia 1 Vは、単なるスマートフォンを超えた体験を提供します。

その圧倒的な映像美、プロフェッショナルなカメラ機能、卓越した音響体験、そして高いパフォーマンスとデザイン性は、一部のユーザーにとって最高のパートナーとなるでしょう。

そう、当初掲げたコンセプトである「好きを極めた人に寄り添うモデル」なのですから。

https://www.sony.jp/xperia/special/sound/technology

決して万人受けするスマートフォンではありませんが、

「エンターテイメントを楽しみ尽くすスマートフォン」

として、あなたの日常の一瞬一瞬が特別なものに変わるのでは。

発売日2023年6月
発売価格 約219,000円
Antutuベンチスコア(v10)1,162,000
公式サイトXperia 1 V – Sony Mobile

▲TOP Xperiaの歴史 – TOP 発売年表 Antutuスコア比較 画面サイズ比較

Xperia 10 V / Fun Edition

スペック
OSAndroid 13
SoC (CPU)Qualcomm Snapdragon 695 2.2 GHz / 1.7 GHz Octa-Core 64bit (SM6375)
メモリ6 GB
ディスプレイ6.0 インチ 2520 x 1080 ピクセル
ストレージ128 GB
サイズ155 × 68 × 8.3 mm
重量159 g

「たっぷり使えて、どっぷりハマる」

Xperia 10 IVの後継機種にあたるXperia 10 V。

その最大の特徴は、公式ページTOPにも記載されている通りバッテリー容量と本体の軽さ。

本体重量は先代Xperia 10 IVから2g軽くなり、159gに。
先代の記録を更新し、5000mAhバッテリーを搭載した5Gスマートフォンの中では、世界最軽量となっています。

Xperiaシリーズの中でも最軽量のXperia Pureness(70g)や、日本で発売されたXperia ray(100g)には届かないものの、コンパクトモデルであるXperia Aceシリーズと肩を並べる軽量さです。

翌年に発売された後継機種Xperia 10 VIは重量が164gに増加したため、Xperia 10シリーズの中でも屈指の軽量モデルです。

翌年発売のXperia 10 VI(赤色)は重量が増加した。

その他、カメラのイメージセンサーサイズの拡大などのスペックが進化しています。

一方で、SoC(CPU)は先代から据え置きのままなど残念な点も…

機種Xperia 10 VXperia 10 IV
OSAndroid 13Android 12
SoC (CPU)Qualcomm Snapdragon 695 2.2 GHz / 1.7 GHz Octa-Core 64bit (SM6375)Qualcomm Snapdragon 695 2.2 GHz / 1.7 GHz Octa-Core 64bit (SM6375)
メモリ6 GB6 GB
ディスプレイ6.0 インチ 2520 x 1080 ピクセル6.0 インチ 2520 x 1080 ピクセル
ストレージ128 GB128 GB
サイズ155 × 68 × 8.3 mm153 × 67 × 8.3 mm
重量159 g161 g

ちなみに本機種には、派生版としてXperia 10 V Fun Editionというモデルが存在していたのは有名な話。

https://www.sony.jp/xperia/campaign/xperia10m5fe/

「青春の1ページを彩るFun Edition登場!」

という謳い文句で、6か月も遅れてドコモから発売された本モデルは、

  • NEWカラーとしてミストグレーを設定
  • Google One(100GBストレージ)が1年間無料

などの差別化が図られました。あまり差別化出来ていないような…

https://www.sony.jp/xperia/campaign/xperia10m5fe/

通常版とほとんど違いがなく、世間の評価がイマイチだったのは言わずもがな。

「微妙すぎる」「迷走」「Xperia 10 Vと何が違うの?」などなど、サジェストやレビューが残念なことになっていました。

さらに拍車をかけたのが、同時期にSamsung電子が市場投入した「Galaxy S23 Fun Edition」の存在。

こちらは通常版に比べて微妙にスペックダウンしながらも、5万円ものプライスダウンを実現した意欲作になっています。

一方のXperia 10 Vは、スペックが据え置きで価格も据え置き。
ただでさえ通常版のSoCが時代遅れ(当時でも2年前のSoC)でしたから、その半年後に発売されたFun Editionのスペックは、

「在庫処分」

と言われても仕方ないものでした。

タイミングが悪かった、色々と残念なモデルですね。

発売日2023年7月(通常版) / 2024年1月(Fun Edition)
発売価格 約67,000円(通常版 / Fun Edition)
Antutuベンチスコア(v10)391,000
公式サイトXperia 10 V / Fun Edition – Sony Mobile

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Xperia 5 V

スペック
OSAndroid 13
SoC (CPU)Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 3.2 GHz / 2.8 GHz / 2.0 GHz Octa-Core 64bit (SM8550-AB)
メモリ8 GB
ディスプレイ6.1 インチ 2520 x 1080 ピクセル
ストレージ128 / 256 GB
サイズ154 × 68 × 8.6 mm
重量182 g

「毎日がもっと特別に」

先代からおよそ1年後の2023年10月に発売されたXperia 5 V。

このモデルでちょうど初代Xperia X1から生誕15周年を迎えたことになります。

兄貴分のXperia 1 Vと同様、SoCには最新のQualcomm Snapdragon 8 Gen 2を採用しつつも、価格を抑えたハイスペックモデル。

ただし残念なのはカメラが3眼から2眼に減少してしまったこと。

望遠レンズは需要が少ないと判断されてしまったんですかね。画素数アップによる画質劣化防止はあるものの、最大望遠倍率が減少してしまいました。

Xperia 5 VXperia 5 IV
デジタルズーム最大3.0倍最大3.0倍
光学ズーム最大2.0倍最大2.5倍
デジタル×光学ズーム最大6.0倍最大7.5倍

先代Xperia 5 IVと比較してもその差は歴然。一応光学2倍ズーム時の画質はアップしてるものの、外観的には3眼のハイスペック感が薄れてしまったのが残念なポイントですね。

ちなみに年々価格が高騰しているXperiaシリーズですが、このXperia 5 Vも例に漏れず価格が上昇しています。

Xperia 5約88,000円
Xperia 5 II約109,000円
Xperia 5 III約113,000円
Xperia 5 IV約120,000円
Xperia 5 V約139,000円

初代Xperia 5で企画を担当されていた川原﨑さんは

「Xperia 1の機能をより多くの人達に届けたいと思い、Xperia 5を開発しました。」

と仰っていましたが、気づけば初代Xperia 1よりも価格が高くなったXperia 5 V。

Xperia 5の担当の方々。左から森田さん、村井さん、川原崎さん、間下さん
https://www.phileweb.com/interview/article/201909/08/684.html

円安による影響で仕方がない部分はありますが、気軽に手を出せなくなった印象はあります。

最後になりますが・・・そもそもなんでこのXperia 5シリーズが発売されたのかというと、Xperia 1の尖りすぎた機能は必ずしもテクノロジー好きなユーザーだけでなく一般ユーザーにも有効だという企画担当の考えがあったから。

Xperia 5 VはXperia 1 Vのコンパクトモデルという側面もありますが、伝統的に普及を狙ったシリーズになっている。

要は一般ユーザーにも刺さることを狙ったってことですね。

いまやその役割はXperia 10シリーズにバトンタッチしてしまい、

「Xperia 1でのこだわりをなるべく捨てずにXperia 5へ」

という川原﨑さんの当時の想いは、Xperia 5 Vでは少し影が差してしまっているかもしれません。

発売日2023年10月
発売価格 約139,000円
Antutuベンチスコア(v10)1,224,000
公式サイトXperia 5 V – Sony Mobile

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