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Xperiaの歴史 – 2020年

2020年

随時更新予定です。

Xperia L4

OS Android 9.0
SoC (CPU) Mediatek MT6762 Helio P22 2.0GHz Octa-Core 64bit
メモリ 3 GB
ディスプレイ 6.2 インチ 1680 x 720 ピクセル
ストレージ 64 GB
サイズ 159 × 71 × 8.7 mm
重量 178 g

「See the bigger picture」

先代L3の後継機種として発売されたXperia L4です。
日本では発売されず欧州限定で発売されました。

1年ぶりのモデルチェンジで変わった点を挙げてみると

  • ストレージ増加 (32 GB → 64 GB)
  • ディスプレイ拡大 (5.7″ → 6.2″)
  • 21:9 シネマワイドディスプレイ搭載
  • ノッチデザイン採用
  • 背面カメラ増加 (2眼 → 3眼)
  • バッテリー容量増加

などの改良が見られます。

薄々感づいている方もいると思いますが、L4は先代L3からのマイナーチェンジが今回の目的になっており、CPUやRAMが据え置きの為か先代より6,000円ほど安くなっています。

大きく変更されたのはディスプレイですが、見てわかる通り水滴型のノッチが採用されました。
何気にXperia史上初の採用で、これまで一貫して

「ノッチは付けない」

と断言していたソニモバ上層部の方針からすると異例のことかと。

「もう、コンテンツのためのものならば、比率もコンテンツにあわせてしまおうと考えました。ならば、広げるならば21:9。そうでなければ16:9です。21:9だと決めてしまうと、みんな燃えるんですよね。なら、コンテンツを汚しちゃいけない。画面上にノッチはつけないし、穴もつけない。『白いご飯は汚さない。コンテンツには穴を空けない』です」

https://www.businessinsider.jp/post-186061

3眼カメラ含めどこか中途半端にトレンドを追いかけた結果に見えてしまいますが、これもSONYのひとつの挑戦なのかも。

カメラ性能に難があるようですが、価格も相まって市場の評価は上々のようです。

発売日2020年4月
発売価格 約19,000円
Antutuベンチスコア(v8)93,000
公式サイトXperia L4 – Sony Mobile (English)

▲TOP Xperiaの歴史 – TOP 発売年表 Antutuスコア比較 画面サイズ比較

Xperia 1 II

Xperia 1 II

OS Android 10
SoC (CPU) Qualcomm Snapdragon 865 2.8GHz / 2.4GHz / 1.8 GHz Octa-Core 64bit (SM8250)
メモリ 8 GB
ディスプレイ 6.5 インチ 3840 x 1644 ピクセル
ストレージ 128 GB
サイズ 166 × 72 × 7.9 mm
重量 181 g

「Built for speed」

Xperia 1の後継機種として発表されたXperia 1 II。
読み方は”エクスペリア・ワン・マークツー”で、これは同社の一眼カメラ「α」シリーズに倣ったものと思われます。

Xperia史上初の5G対応モデルとして、日本を含む世界各国で発売されました。

Qualcomm社の最新CPU Snapdragon 865の採用や、過去最大の8GB RAMの搭載、そしてこれまた過去最大の4000mAhバッテリーを搭載するなど、Xperia 1に引き続き今までで最高のスペックをぶら下げて登場。

そして、先代Xperia 1で方向転換した

「好きを極めた人に寄り添うモデルを作る」

というコンセプトはXperia 1 IIでも引き継がれています。

特に力が入っているのはカメラ性能。
同社のコンデジに採用されているZEISSレンズの採用や、世界初の20コマ/秒のAF/AE追従連射機能に対応した仕様に。

ZEISSレンズは同社コンデジのRX100シリーズにも採用されている

しかし、ここでぜひ注目してもらいたいのは”Photography Pro”というソフトウェア。
これはなんなのかというと、写真撮影時に使うカメラアプリ。

Photography Proアプリ

簡単に説明すると、撮影時の細かい設定を手動で微調整しながら撮影できるアプリ。要は、AFやシャッタースピード、レンズ切り替え等の設定を自由に設定できるということ。
標準のカメラアプリとは別に提供されます。

ただ、注目して欲しいのはそこじゃないんです。

このアプリ、スマホらしい”鮮やかな写真”が撮れないんです。

言い方を変えると、見栄えが良い“補正された写真”が撮れず、素材そのままの“加工されていない写真”しか撮れない

誤解の無いよう説明しますが、別途標準カメラアプリやポートレート機能等で写真の補正機能はサポートされます。

トリルミナスディスプレイの補正の例。左は通常の色域だが、右はコントラストを補正している。

正直に言うと、一般ユーザーをバッサリ切り捨てた機能。
多くの方は、上の写真の右側のような”装飾的な写真”を好むと思います。

でも一方、一部のコアユーザーには突き刺さる機能なんです。
特に、一眼レフを持ち歩いて写真を撮りまくるようなユーザーにとっては歓喜の機能。

要は、手動設定で自分好みの(ありのままの)写真を撮りたいユーザーをターゲットにしている。
一方で、オート機能を活かして手軽に見栄えが良い写真を撮りたい一般ユーザーにとっては、ただただ面倒くさい機能でしかない。

個人的には、決して一般受けはしないと思います。
でも、ソニーはあえてこの”Photography Pro”を搭載した。

なぜならこれが”Xperiaらしさ”であり、ソニーが想う企業使命であり、そしてスマートフォンのあるべき姿だと考えているから。

一般受けするような機能だけでなく、

「好きを極めたい人々に、想像を超えたエクスペリエンスを」

提供できるよう、徹底的に突き抜ける覚悟で開発されたXperia 1 II。

経験を意味する”experience”と、場所を意味するラテン語の”-ia”を合わせ、「様々な体験を生み出す場所」という意味が込められたブランドネーム。

ビジョン・ブランド | 会社情報 | Xperia(エクスペリア)公式サイト
ソニーモバイルは、ソニーのモバイル事業の中核を担うXperia(エクスペリア)スマートフォンに加え、Xperiaスマートプロダクト、アクセサリー、アプリケーションを通じてエキサイティングなユーザー体験をお届けします。

Xperia 1 IIという機種は、私たちの”好き”に寄り添うべく開発された、

今までで一番「Xperiaらしい」スマートフォンかもしれません。

発売日2020年5月
発売価格 123,000円
Antutuベンチスコア(v8)565,000
公式サイトXperia 1 II – ソニーモバイルコミュニケーションズ

▲TOP Xperiaの歴史 – TOP 発売年表 Antutuスコア比較 画面サイズ比較

Xperia 10 II

OS Android 10
SoC (CPU) Qualcomm Snapdragon 665 2.0GHz / 1.8 GHz Octa-Core 64bit (SDM665)
メモリ 4 GB
ディスプレイ 6.0 インチ 2520 x 1080 ピクセル
ストレージ 64 / 128 GB
サイズ 157 × 69 × 8.2 mm
重量 151 g

「Exceed your smartphone expectations」

グローバルモデルであるXperia 10の後継機種、Xperia 10 IIです。
日本ではXperia 8の後継に該当します。

Xperia 10は日本では発売されなかったものの、まさかの後継機種であるXperia 10 IIは日本でも発売に。
先代Xperia 10の発売から1年でのモデルチェンジですが、

  • Snapdragon 665搭載
  • ストレージ128 GB化(海外版)
  • 背面3眼カメラ搭載
  • 本体軽量化
  • 大容量バッテリー搭載(3,600mAh)

などなど基本スペックからガラリと変わっています。

まず大きく変わった点を最初に説明すると、Snapdragon 665の搭載と海外向けに128GB ROMを採用した点。
従来のCPUとの比較はコレ。

クロック数が落ちたりQuick Chargeの規格が古くなったりしていますが、CPU・GPUコアの変更や製造プロセスの微細化が進化。
最終的なベンチマークで見ると約2倍にグレードアップしたCPUです。

そもそもSnapdragon 630は2017年に発表されたCPUで、Xperia 10への搭載は少し時代遅れでした。
対するSnapdragon 665は2019年に発表されたCPUで、Xperia 10 IIへの搭載でようやく時代の流れに乗った感が否めない。

海外版はこれに加え、128GB ROM搭載という贅沢仕様なモデル。

昔のXperia Zシリーズ時代は国内向けモデルのみ大容量ROMを搭載していた時期がありましたが、まさかの逆転パターン。
いわゆる「おま国」仕様に…

そんなXperia 10 IIなんですが、開発コンセプトは先代と同様

「好きを極めた方々にしっかり刺さる商品」

と語るのはソニモバ代表取締役の岸田社長。

シネマワイドディスプレイや3.5mmオーディオジャックの採用を見ればこれは明らかなんですが…

一方、実は多く挙がっている声が

「割と使いやすい」

という話。

使いやすい理由は色々あるんだけど、まず注目すべきは”軽さ“。
カタログ重量は151g。これは近年の国内向けXperiaとしては1、2を争う軽さです。

※シリーズ最軽量のXperia Purenessは国内未発売

コンパクトモデルであるXperia XZ2 CompactやXperia Aceよりも軽い。
かといって軽量化にありがちな樹脂パネルを採用しているわけではなく、外観のためにしっかりとガラスパネルを採用している。

話は脱線しますが、腕時計の世界では150gという重さは「一般的な重さで着けやすい」と感じるギリギリの重さだったりします。(男性の場合)

150gを超えたあたりからやや重く感じてしまい、気になってしまうそうです。

腕時計選びは重さに注意しないとダメ!【快適な時計選び】
腕時計は重さで装着感がちがいます!腕時計を選ぶときにサイズを気にする人は多いのですが、重さを気にする人はあまりいません。でも、本当にチェックしないといけないのは大きさではなく、「重さ」なのです。時計の大きさには慣れてしまう人がほとんどですが

スマホは腕時計と違って腕に装着するわけではありませんが、Xperia 10 IIは一つの基準として

「重さが気にならないスマホ」

なのかもしれません。
だからといって下のような使い方は難しいと思いますが…

話を戻して使いやすいもう一つの理由は”バッテリー持ち“が良いこと。

なぜか注目されていませんが、近年のXperiaの中ではこれまた1、2を争う電池持ちの良さです。
大きな差はないものの、比較的電池持ちが良いとされるXperia Aceの125時間を超える135時間がカタログスペックに謳われています。

Xperia 1 IIに隠れがちですが、こういった差別化が実はされているんです。

発売日2020年5月
発売価格 約42,000円
Antutuベンチスコア(v8)170,000
公式サイトXperia 10 II – ソニーモバイルコミュニケーションズ

▲TOP Xperiaの歴史 – TOP 発売年表 Antutuスコア比較 画面サイズ比較

Xperia Pro

OS Android 10
SoC (CPU) Qualcomm Snapdragon 865 2.8GHz / 2.4GHz / 1.8 GHz Octa-Core 64bit (SM8250)
メモリ 8 GB
ディスプレイ 6.5 インチ 3840 x 1644 ピクセル
ストレージ 512 GB
サイズ — × — × -.- mm
重量 — g

「Xperia PRO -Fast 5G mmWave transmission | HDMI direct camera connectivity」

Xperia 1 IIをベースとした業務用端末、Xperia Proです。

通信安定性確保のため本体が樹脂製であったり、ワイヤレス充電を搭載していないなど、業務用として機能を割り切ったモデルです。
カラーバリエーションは黒のみを予定。

特徴として、本モデルはXperia 1 IIが対応していない5Gミリ波(28GHz帯)にも対応しており、従来機種を圧倒する大容量通信が可能と言われています。

その他、ディスプレイやカメラといったスペックはXperia 1 IIと共通ですが、Xperia ProではHDMI有線接続に対応しています。
業務用カメラ等の外部モニタとして利用できる予定とのこと。

一般ユーザーには縁の遠い機種になるかと思われます…

発売され次第解説記事をアップ予定です。

発売日2020年
発売価格 約-,—円
Antutuベンチスコア(v8)-,—
公式サイトXperia Pro – Sony Mobile (English)

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