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【解説】Gmailの通知遅れは「SMS転送」を駆使すれば回避可能!

Google

Gmailの通知が遅れてしまう事象が度々発生していますが、redditにてGmailをSMSへ転送することで通知遅延を回避する方法が紹介されています。

ADBを使用してSleepをOFFにする方法は簡単ですが、スマートではありません。
Gmailを含むEメールをSMSゲートウェイへ飛ばす方法を紹介します。

GmailをSMSへ通知する

正確には転送ではなく通知です。

GmailにはSMS通知機能が無いため、他のメールサービスと連携させる必要があります。
IFTTTなどのWEB連携サービスを使用するか、Androidアプリの「メール通知」などにメールを転送し、サイドバンドSMSで通知を飛ばしてやるわけです。
未確認ですが、ドコモメールでも行けるかも。

デスクトップ版のGmail設定画面。メール転送が設定できます。

大まかな流れとしては、

  • Gmailにて、メールをドコモメールなどへ転送するように設定。なおGmailの設定はデスクトップ版で行う必要があります。
  • 端末側にメール通知アプリをインストールし、アプリ内の設定で起動プログラムにGmailを登録。または、ドコモメールでSMSを飛ばすようにしておく。

たったこれだけ。

ドコモメールのSMS設定は、iPhoneの場合はMy docomoの「メール設定」から、「その他の設定」内の「新着メールお知らせ設定」で「受け取る」に設定しておくと有効になります。

SMS着信が来たら、手動でGmailを更新するだけです。
これだけでリアルタイム通知が可能になるようです。

詳細は「サイドバンド通知 Gmail」などで検索すると、山のように解説記事が出てくるかと。

副次的効果として、Gmailの優秀な迷惑メールフィルターが動いてくれるので、全てのメールをGmail経由にすれば迷惑メールは圧倒的に減るでしょう。

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