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ちょっと危険!?でも便利なマグネット式車載スマホホルダーを解説・紹介!

スマートフォン周辺機器

あなたもご存知、マグネット式スマホホルダー。

「便利そうだけど、スマホに磁石って…大丈夫?」

このページでは、そんな声にお応えします。
実際に使用している管理人が、マグネット式車載スマホホルダーのリスクを解説します。
また、実際の商品の使用風景も併せて解説・紹介します。

そもそも磁石って大丈夫なの?

大丈夫です。全然問題ありません!

…なんてことはありません。多少の問題はあります。
順を追って解説しましょう。

スマホの材質は問題なし(磁性を持たない)

スマホって金属だし、磁石はダメじゃない?

スマホに使われている材質はアルミや銅、樹脂が主です。非磁性体なので問題ないですよ。

スマホに使われている材質は”非磁性体”です。つまり、磁石にくっつかない材質で出来ています。
材質については基本的に問題はありません。

スマートフォンの「ボディの材質」について - いまさら聞けないスマートフォン用語
スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですからスペック表を見ると、専門用語のオンパレード……おいそれと比較はできません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「ボディの材質」についてです。

磁性体の金属(鉄など)は影響がありますが、スマートフォンに鉄はほとんど使用されません。
スピーカーや抵抗の一部には使用されていますが、影響はほとんどないと言っていいでしょう。

ナビも問題なし(電子コンパスに影響はない)

磁石でナビはおかしくならないの?

ナビは磁石の影響を補正しているので、大丈夫ですよ。

スマートフォンのナビでは、GPSや電子コンパスを利用しています。
地磁気を利用する電子コンパスは影響がありそうですが、実は電子コンパスには磁石の影響を補正する仕組みがあります。

よって、たとえ強力な磁石をスマホに近づけようと、スマホ側で磁気を補正するため、ナビは問題なく動きます。

旭化成エレクトロニクスでは、電子コンパスの周囲からの磁気の影響を自動的に推定し補正するインテリジェントな「DOEアルゴリズム」を開発・提供しています。

磁場の影響の補正や調整の技術が、携帯端末で電子コンパスを正しく機能させる上で不可欠の要素となっているのです。

https://www.akm.com/jp/ja/products/electronic-compass/technical-resource/
技術情報 | Electronic Compass | PRODUCTS | Asahi Kasei Microdevices (AKM)
旭化成 Electronic Compass 技術情報

カメラに影響あり

じゃあ、特に問題は無いのかな。

実は、スマホのカメラに影響がありますよ。

スマートフォンのカメラにはオートフォーカス機能(ピントを合わせる機能)や、手振れ補正機能があります。
これらの機能はカメラ内部の磁気センサーを利用しているため、マグネット式ホルダーを使うと、写真撮影に影響が出てしまいます。

ただし、影響があるのはスマホホルダーにセットしている時だけです。
ホルダーにセットしながら写真を撮る機会はまずないと思われるため、基本的に問題は無いでしょう。

レンズ位置のセンサーは磁場に反応します。これらのセンサーに磁石を近付けると、磁場がセンサーに干渉し、一時的にセンサーが無効になる場合があります。そのせいでセンサーの精度が低下し、レンズの可動範囲が制限されることがあります。その場合でも、カメラでほかの補正機能を使って写真を撮影できますが、OIS やクローズドループ AF の効果は得られません。

https://support.apple.com/ja-jp/HT208747
磁石を内蔵したアクセサリによる iPhone カメラへの磁気干渉について
一部の iPhone アクセサリに内蔵されている磁石から生じる磁場が、iPhone の背面カメラに影響を及ぼす場合があります。こうした干渉を防ぐ方法をご案内します。 

通帳やクレジットカードに影響あり

あとは大丈夫かな。

スマホホルダー側は強い磁場が発生しているので、クレジットカードや通帳は近づけないようにしましょう。

スマホ以外への影響は当然あります。
クレジットカードや通帳、交通系ICカードなどは、スマホホルダーに接触しないようにしましょう。

なお、誤解しやすいですがスマホ側は磁石ではありません。(鉄のシートを貼り付けているだけです)
磁石なのはスマホホルダー側だけですので、スマホとクレジットカードを一緒にしても問題はありません。

※一部の商品で例外がある可能性があります。本記事はスマホホルダー等の商品の材質を保証するものではありませんのでご了承ください。
また、本記事に掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

普段使いする分には、気にする必要は無いでしょう。

マグネット式スマホホルダーの利便性について

リスクは分かったけど…マグネット式って便利なのかな。

便利な点は大きく分けて2つありますよ。

それでは、マグネット式スマホホルダーの利便性を見てみましょう。

1. ホルダーにセットする手間が不要

なんといっても、セットする手間が無いのが便利です。
磁石なので、近づけるだけで勝手にセット・固定されます。

セットにかかる時間はわずか1秒。
スマホホルダーを製造・販売するVANMASS社によると、マグネット式スマホホルダーは一般的なクランプ式スマホホルダーに比べ、年間15,000秒も時間を節約できるとのこと。

VANMASS社 商品解説

2. コンパクトで場所を取らない・いろいろな場所に取り付けできる

スマホホルダーの構造が簡単なため、大きさは非常にコンパクト。
エアコンの送風口やダッシュボード等、様々な位置に取り付けできるのが便利です。

車種によっては送風口が小さかったり、ハンドルのすぐ傍にある場合があります。
一般的なクランプ式のスマホホルダーが取り付け出来ない場合がありますが、マグネット式スマホホルダーなら取り付け可能な場合も。

管理人のMazda3の写真。送風口が非常に小さいが、問題なく取り付け可能。

管理人が使用しているスマホホルダーはコレ。コンパクトかつ、強力な固定力が魅力の商品です。
非常に重いスマートフォン(Xperia XZ2 Premium 約240g)を使用していますが、問題なくホールドできています。

送風口に固定するタイプ。汎用性が高い。

下の商品はダッシュボードに固定するタイプ。
送風口を遮るのが嫌な方や、どうしても固定する場所が無い車に乗っている方はコチラがおすすめです。

スマホホルダー本体は、ダッシュボードへ粘着シートで固定します。

最後に

だから私は、マグネット式。

以上、マグネット式スマホホルダーのリスクと利便性でした。
日常生活で普段使いする分には、マグネット式だからといって気を遣う必要は無いでしょう。

使い出したら最後、やめられなくなる魅力があるマグネット式スマホホルダー。
あなたも、使えばその魅力がわかるはず。

使い出したら、もうクランプ式には戻れません…
それでは、良いカーライフを!

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