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【2021年度版】ゲーミングPCは自作するべき4つの理由

PC

ゲーミングPCが欲しいけど、BTOにするか自作にするか悩むなあ・・・。

そんな悩みはありませんか?

ここでは、予算遊びたいゲーム中長期的な観点 やその他の見方から、

ゲーミングPCは自作するべき4つ理由 を紹介します。

 

この4つを読めば、あなたに合った自作PCの選び方がわかるかと思います。

そして、BTOではなく自作を選ぶ理由がわかるはずです。

 

 遊びたいゲームから決める

 

基本的にゲームによって推奨スペックは変わりますので、それによって購入するPCやグラボは変わります。

といいつつ、遊びたいゲームが固まっていない、そんな悩みはないでしょうか?

そんな方には、普通は ハイエンドのCPU、グラボをお勧めします。

たとえば…
 CPU — Ryzen9 5900X [約7万円]
 GPU — GeForce RTX 3070Ti [約12万円]

しかし、これらが組み込まれたBTOのPCは非常に高く、購入者の立場的には高額すぎて選べません。
後述しますが、30万円を超えることが当然になります。

ということで、妥協してしまい ある程度のゲームが中画質程度で動く、妥協したPCを選ぶことになってしまいます。
しかしそれでは、数年後には新作ゲームは重くて動かなくなってしまう可能性があります。

そんなあなたに朗報です。

是非、自作を検討してみてください。

以下のBTOと自作でかかる費用の違いをみれば、きっとあなたは自作の魅力に気付くはず。

 予算から決める

重要な項目ですので、具体的な例を出して説明します。

たとえば、ある程度スペックを要求するゲームで遊びたい場合。

自作するときとBTOで買う時の金額差を計算しましょう。

例: FF14、MHW を4K高画質でプレイしたい

① BTOで購入

ドスパラ – ガレリア UA9R-R37T
CPU Ryzen9 5900X
メモリ 16GB
GPU RTX 3070Ti
HDD 2TB
SSD 1TB
M/B X570チップ
光学ドライブ 無し

その他 モニタなし、オフィスなし、マウスなし、キーボードなし、電源850W

計 税込310,000円~

② 自作

※価格は2021年6月時点
CPU Ryzen9 5900X
メモリ 16GB
GPU RTX 3070Ti
HDD 2TB
SSD 1TB
M/B X570チップ
光学ドライブ 無し (ここまですべて同条件)

その他 モニタなし、オフィスなし、マウスなし、キーボードなし、電源850W、PCケースは売上1位のATXケース

計 税込247,000円

パーツ選定の際は、価格.comで売上1位の商品を選定しているため、極端に価格が低いものではありません。

また、ドスパラはRTX 3070Ti搭載で最も売れているPCで計算しました。

このように、価格から言えば6万円から7万円もの差がつくため、大きく自作にアドバンテージがあるといえます。

 

 メンテナンス、サポート

自作はパーツが壊れるかも・・・。
BTOショップはサポートがあるから、自作より安全!

と思ってませんか?

確かに、自作でパーツが壊れることは極稀にあります。

ですが、数多くの自作の仕方を紹介しているサイトがあり、

よほど変なことをしなければ壊れません。

そもそもパーツ同士を組み立てるコネクタは形が決まっており、間違った場所には入りません。

壊れる原因と言えば、せいぜいスペーサーの入れ忘れで僅かなショートが発生するか、極稀に静電気で壊れるかの2択でしょう。

これらは少し気を付けるだけで簡単に回避することができます。

また、BTOショップの保証はドスパラやパソコン工房が1年間のみ、それ以降は有料です。

購入から数年経って、M/BやCPUを交換したくなったとき・・・

自作の知識も、何もない状態でパーツを交換できますか?

また、基本的に保証を受けるには郵送が必要です。
段ボールに包んで配達所へ行って・・・正直面倒です。

最悪自分でPCをショップへ運ぶ必要があります。

そういった手間を考えると、多くの人が自力で解決しようとします。

そしてそういったトラブルは大抵、ネットに同様の事例があります。

ネットの事例と自身の経験があれば、トラブルはいともたやすく解決できます。

自分に起きたトラブルは他にも事例があるものです。
手間を考えて、本当に保証が必要かどうか、考えてみてください。

 

 中長期的な観点から決める

個人的には、これが最も自作を勧める理由です。

5年程度経つと、PCが古くなったときに買い替える必要があります。

ちょうど今、このブログを見ているあなたがその時なのかもしれません。

新しいPCへデータの移動、面倒ではないですか?

自作した経験があれば、SSDやM/B、ケースやドライブなどを新PCへ交換することは非常に容易くなります。

また少々のパーツの組換え程度で済むので、PCを新規に購入するのではなく必要な部品を買うだけで済みます。

次のPCは、非常に安く済む。

以下は、Windows 11へのアップグレードに際し自作PCの更新を検討した記事です。
ご覧いただければ、かなり割安に済むことがわかります。

そして、めんどうなデータ移行をしなくて済む。

中長期的に見ると自作には多くの利点があります。
自作すべき理由、いかがでしたでしょうか?

 

ただし、もちろんショップのBTOにも利点はあります。

まず自作する手間が省けます。

そして購入から1年間は保証があるため、郵送の手間さえ惜しまなければ何も考えずに済みます。

また、BTOショップ各社では 公式ゲーミングPC というものを販売しています。
これは遊びたいゲームの動作をある程度保証していますので、不安な方は検討してみてください。

以下の記事で、各BTOショップのPCを比較しています。

さて、先ほど自作には手間がかかるといいましたが・・・。

私は自作を面倒だと思ったことはありません。

これまでに2台組み上げた経験があり、趣味と言っても過言ではありません。

自作が手間だと考えている方、これは単なる私の考えですが、

自作は結構楽しいですよ?

是非自作の魅力を感じてくださいね。

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