Microsoft Office Specialist.
ExcelやWord等、どの程度扱えるかを資格として証明することが出来ます。
MOSの資格で就活を行った体験から、この資格取得にかかった期間や難易度、そしてそれが就職に役立ったかどうかについて紹介します。
あくまで参考程度としてですが、御覧下さい。
・・・というかタイトルの通り、微妙だったんですけどね。
そのストーリーも紹介します。
>> 取得に掛かった期間
>> 勉強時間
>> 難易度
>> 就職活動で役立ったか
この資格、少しExcelやWordに触ったことがある方なら、独学で十分取得できます。
是非参考にしてみてください。
Microsoft Office Specialist – 公式サイト
上記の写真は、私が過去に取得したExcel 2010の資格証明書です。
Officeはリリース年によってバージョンが異なりますが、取得難易度が激しく変化することはありません。
以下は、Excel 2010の取得に基づくものです。
あらかじめご了承ください。
取得に掛かった期間
勉強開始から資格の取得まで、 通算で1か月 しか掛かりませんでした。
もともと学校である程度触っており、オートフィルや簡単な関数程度なら扱っていたため、勉強期間が短く済みました。
勉強時間
1日に2時間ほど勉強して、トータルで 2週間ほど 勉強しました。
Specialistはマクロの問題が無かったので、勉強期間が短くなっています。
なお、勉強の際にはFOMの教科書を使用しました。
長くとも、1カ月足らずでほとんどの方は勉強が終わるかと思います。
難易度
簡単です。
勉強したことがほとんどそのまま出題されるため、教科書を1周し、わからないところを復讐する程度で十分合格できます。
つまり、教科書の内容を試験で実行できれば合格レベル、といえる難易度です。
就職活動で役立ったか
資格欄が空白、よりはマシ程度。
私は在学中にこの資格を取得し、他の資格は普通運転免許のみという状況でした。
そして、そのまま就職活動を行いました。
理系でしたので、いろいろな会社のエンジニア職にエントリーしたところ・・・・・
エントリー (面接) 社数 : 4社
内定社数 : 3社 ( 東証一部 & 日経225 2社 )
(自分で言うのもなんですが) そこそこの結果ですので、無いよりはマシ程度の資格と言えます。
面接官から資格について聞かれることは無く、そこまで好印象の資格では無いようです。
平均程度の大学ですので資格の効果がゼロだったとも考えにくいですし、暇なら取得してみてもいいのではないでしょうか。
また、理系と文系では重要度が変わってきます。
文系の学校に在学している方や、事務職希望の方は狙える資格だと思います。
以上、私の体験をもとにした記事でした。
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