2021年10月19日、Googleの最新スマートフォン「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」が発表されましたが、これらはSDカードスロットを搭載していないことが判明しました。
前モデルのPixel 5や5aでもSDカードは非対応でしたから、従来の方針を踏襲した形となります。
近年では、Samsungの最新フラッグシップモデル「Galaxy S21シリーズ」やSHARPの「AQUOS ZERO」など、SDカード非対応機種が増えています。
Pixelシリーズを筆頭に、AndroidスマートフォンのSDカード非対応の波はどんどん拡大しているようです。
GoogleはすべてのPixel 6シリーズで128GB以上のストレージを搭載しており、最大で512GBストレージを搭載したモデルもあります。
しかし、音楽やビデオ、Kindleなどのストレージを追加するために、Pixel以外のスマートフォンで大容量のSDカードを使用している方々にとって、これはバッドニュースになりそうです。
将来的にすべてのAndroidでSDカードがサポートされなくなる可能性もゼロではありませんが、少なくとも現時点で多くのAndroidがSDカードをサポートしているため、しばらくのあいだ多くのAndroidでSDカードは使い続けられるでしょう。
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