一生分の旅の軌跡を、一枚の地図に描いてみませんか?
旅好きにとっての神アプリ「マッピング」をご存じでしょうか。Google Mapのタイムライン(ロケーション履歴)の上位互換的アプリです。
日常的に使っている筆者が、その魅力を紹介します。
どんなアプリ?
ひとことでいうと、
「自分が通った全ての道を、一生分まとめて1枚の地図に記録するGPSロガー」
のようなアプリ。写真も記録できます。
主な機能
・1枚の地図に全てのGPSログを全部記録。
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.liteapp.mat2
・オフラインでも記録可能。
・ズームイン、アウト。ズームレベルごとに見やすく表示。
・バックアップ、リストア機能搭載で機種変更時も安心。
地図上は20m×20mのマスで区切られており、これを塗りつぶしていきます。ちなみに全世界に対応。
なにが面白いの?
一瞬で過去を振り返れるのが、とても面白いです。
なぜなら…
訪れた日や回数が見れる

GPSロガーとして当然の機能ですが、訪れた日付や回数が確認できます。
上の写真は、筆者が本土最北端である宗谷岬へ行った時のログ。
「ああ、あの時こんな場所に行ったよね。」
なんてことを記録を見ながら思いふけることができます。
ちなみに何度も訪れた場所は、塗りつぶしの色が暖色系に変化します。(後述のヒートマップモード)
上の写真では稚内市内が黄色く変色しており、稚内市内に何度も訪れていることがわかりますね。
指定した日ごとの旅の軌跡が見れる

期間を指定することで、当時どこを訪れたのか振り返れます。
上の写真は2017/8/17~20の期間を指定したときのもの。
このときは苫小牧から稚内へツーリングに行き、帰りに新日本海フェリーで小樽から舞鶴まで乗船しました。
このアプリはオフラインで使用できるため、電波の届かない海上でもログが記録されるのが嬉しいですね。
思い出の写真を保存できる

この機能が、唯一無二にして神。
本アプリが神アプリである所以なのですが、各マスに写真を記録できるんです。
いつ、どこで、どんな体験をしたか。
風景写真を保存するもよし、グルメ写真を保存するもよし、思い出の人との写真を保存するもよし。
上の写真はGWに鳥海山へツーリングへ行った時の記録です。あの頃はまだ若かった…
航空写真へ切り替えができる

マップ画像を航空写真へ切り替えることができます。
見た目の印象を変えるだけの機能ですが、こちらの方が好きな方もいるかもしれませんね。
ふたつのモードで遊べる
この「マッピング」アプリにはふたつのモードが搭載されていて、どちらか好きな方を適宜選びながらGPSログを付けることができます。(常時切り替え可能)
ヒートマップモード

ヒートマップモードは、訪れた場所の地図上のマスを塗りつぶしていくモード。本アプリのメインモードです。
何度も訪れた場所は暖色系の色に変化していきます。
上の写真では中京圏が特に赤くなっており、何度も訪れていることがわかります。
アドベンチャーモード

画面内の”Mode”ボタンを押すと、先ほど紹介したヒートマップモードと、上の写真のアドベンチャーモードを切り替えることができます。
真っ黒な画面から始まり、訪れた場所の塗りつぶしが無くなっていくモードです。
上の写真は6年間マッピングで記録し続けた結果で、日本全体のシルエットがなんとなくわかるほどになっています。
塗りつぶした面積の達成度がわかる

塗りつぶした面積に応じて、日本やその他の国の地域や面積と比較することができます。
本記事執筆時点で、マン島全島を制覇する程度には旅行しているようです。

ちなみに日本と比較するとたったの0.15%しか塗りつぶしできていません。(開始から約6年間)
日本の広さを実感します…
日ごとの塗りつぶし面積がわかる

日ごとの、マスの塗りつぶし面積や個数を確認できます。
その日にどれだけ旅をしたかが一目瞭然です。
SNSでシェアできる
XやLINEなどの各種SNSでシェアができます。
旅好きであることの証明になるかもしれませんね。
クイズ機能
ここはどこ?
これまでに訪れた場所(セル)から、ランダムに選択された場所が出題されます。
滅茶苦茶難しいです。
場所は完全ランダムなので、たまに海上などの超難問が出題されることも…
データバックアップ・インポートも可能
データを.mappingファイルとしてバックアップ・インポートすることができます。
機種変更時にデータを引き継ぐことができるため、その気になれば一生続けることができるGPSロガーアプリです。
ただし、残念ながら現時点でiPhone版のアプリは存在していません…
コメント欄まさかの作者さんからiPhone版リリースのご連絡がありました。これにはiOS勢もニッコリ。
Android版からのデータインポートにも対応しています。
その他
基本的にバックグラウンドで起動するアプリですので、元々の電池消費量はたかが知れています。
それでも気になる方は、Settingメニューから”エコモード”を選択することで、電池消費量を抑えることができます。
またログのON/OFF自体、任意に選べます。筆者はお出かけするときだけ本アプリを使用しています。

人生のお供に

筆者は2015年からこのアプリを使い始め、10年後の2025年には上の写真の状態まで日本を踏破することができました。石川県以外は全制覇!
旅のモチベーションになるのはもちろん、次はどこに旅に出ようか?なんて次の旅にも繋がりますし、話のネタにもなります。
筆者は使い始めてからアプリが手放せなくなった挙句、今ではこのアプリのためにAndroidを使い続けているフシがあるとか…?→iOSにも対応しました。
日本だけでなく海外でも使用可能ですので、海外で道に迷ったときに、
「どこから来たっけ?」
となったとき、割と役に立ちます(実話)

旅行が楽しくなること間違いなしの「マッピング」アプリ。
今から始めても、手遅れなんてことは全然ありません。旅行好きな方もそうでない方も、ぜひ使ってほしいアプリといえるでしょう。
コメント
こんばんは。マッピング作者ですが、iPhone版リリースしました。
まさかの作者様からのご連絡ありがとうございます!
iPhone版についても記事内で紹介させて頂きました。