自炊ビューアーとしてLeeyesやPerfect Viewerを使っている方は多いと思います。
Androidでしたら自炊ビューアーはPerfect Viewer一択かと思いますが、Windowsだと「これだっ!」といえるようなビューアーがなかなかありませんでした。
Leeyesでもいいのですが、UIが微妙に使いにくかったり、使用メモリが2GBを超えると使用できなくなったりするのが不便でした。
ですがこの度Windowsストアにて販売している 「Pico Viewer」 を試してみたところ、これがなかなかに使いやすい。
かなり良かったため、思わず購入してLeeyesから乗り換えてしまいました。
というわけで、Windows8/8.1/10で利用できる Pico Viewer の紹介と、使用方法を紹介したいと思います。
Microsoft Windows ストア
>> Pico Viewer
Pico Viewerの紹介
Windowsストアにて販売している、自炊ビューアーです。
料金は300円ですが、無料試用版もあります。
PDF・JPG・PNG・GIF・BMP・その他の多くのフォーマットに対応するほか、ZIP・RAR・7zにも対応しています。
プラグインの導入などは必要ありません。
本棚機能やスライドショーなど、ビューアーとして必要な機能はほとんど使用できます。
Leeyesは容量の大きなファイルを開くと途中で固まってしまいますが、Pico Viewerはそのように固まることなく容量の大きなファイルも問題なく開けます。
これだけですと普通の自炊ビューアーですが、私がこのアプリを勧める理由は他にあります。
それはUIの使いやすさ。
シンプルで、どこに何があるかわかりやすいのが最大の魅力だと感じました。
上は本棚の写真ですが、まさにシンプル・イズ・ベストといった感じ。
Perfect Viewerのような豊富な機能はありませんが、それ故に操作も簡単です。
こちらは閲覧中にメニューを出した画面。
キーボード・マウス・タッチなど、どの操作方法でもで簡単に操作することができます。
これだけ見るとあまり機能がないのかと思われるかもしれませんが、ビューアーとして必要な機能はしっかりと揃えています。
少しタッチ操作に特化している感じがあり、マウスの移動距離が多めなので、その点は少し不便に感じました。
(ストアアプリなのでしょうがない気もしますが・・・)
Pico Viewerの使い方
いたって単純です。
ストアから購入、または試用版をインストールして起動します。
本棚画面へ移ると、このような画面が出ます。
(インストール直後はアイテムがなく、ヘルプが表示されているかと思います)
左上の「+追加」をクリック。
すると、メニューがポップアップ表示されます。
「本をフォルダから追加」を選択すると、PDFファイルや画像ファイル集を「本」として、本棚に追加することができます。
実際にクリックするとフォルダの選択画面が出ます。
ここでは「TEXT」フォルダを選択しました。
すると右側にファイルの選択画面が表示されます。
ここで本棚に表示したいファイルを選択します。
場合によっては、ここでフォルダを選択することもできます。
ファイルを選択したら、本棚のファイルを置きたい場所をクリック。
最後に右の「配置」ボタンをクリックすると、本棚へ追加することができます。
ダブルクリックでいつでも読むことができます。
また、読んでる最中は右クリックでメニューから「本棚」を選択することで、いつでも本棚へ戻ることができます。
簡単ですが、使い方の紹介は以上になります。
試用版は無料ですので、気になる方はインストールして試してみてはいかがでしょうか?
Microsoft Windows ストア
>> Pico Viewer
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