筆者のストレージはよわよわ体質で有名であるが、このたび3代目戦没者が生まれてしまった。
2代目は、「きゅるーん」とかいう可愛い鳴き声を上げていたが、3代目のSSDちゃんはひっそりと逝ってしまった。悲しい。ADATAさん…
ちなみに2台目の詳細は下記を参照されたい。
こんなこともあろうかとインストールしておいたShizukuちゃんだったが、どうやら眠っていたようだ。
役に立たないじゃないですかー!という敗者の叫びはとりあえずしまっておく。

その生きざまを後世に残すべく、本記事で追悼式を行います。
戦犯 ADATA 64GB SSD
はるか昔、2014年ごろに筆者が購入したSSD。
その容量はたったの64GBであった。

当時学生だった筆者。どうしても録画鯖が欲しかった。
でもお金がない。
GTX770なんか買うから…
苦悩した筆者。結果、学友から「ちっちゃくてもなんとかなる」という助言を得て、ちっちゃくてかわいい64GBのSSDを購入した。
決してWorking!の種島ぽぷらちゃんではない。

ちなみにぽぷらちゃん(別名:Working!)の録画データはSSDが飛んだせいで消えた。
当時はPT3やBlack CASがどうのこうの、2chで話題になっていた時期。もはやこのネタが理解できるのはインターネット老人会のあなただけかもしれないが、当時青少年だった筆者は録画鯖の構築に青春を注いでいたのだ。
筆者の隙あらばは置いておくとして…
業界に詳しいあなたはご存じだろうが、当時のADATA製SSDはロゴだけADATAで、中身はゴミカスSSD。やっすい製品を国産に見立てて売り付ける戦法だったのだ。
でも安い。当然筆者は飛びついた。

その10年後、悲惨な運命が待っていることを知らずに…
大昔に購入した、2011年から使用しているSamsung製SSDはぴんぴんしているのに、国産の高品質を謳うADATA製SSDは先に逝ってしまったのだ…
結論
ADATA製SSDはゴミ。
とまでは言わないが、筆者はSamsung信者となった。
結論を言うと、低容量SSDしか買う金のなかった当時の筆者がゴミだったのだ。容量が少なければ、SSDの寿命は短くなる。でもこの話が出てきたのは2020年代に入ってからだから、納得いかない。
これまで数多のストレージをぶっ壊してきた管理人。主にSeagateだが。
当然のようにCドライブはSamsung製SSDである。HDDは安心と信頼のHGSTだ。ちなみにWD、おまえは信頼できない。
自作PCユーザーへアドバイス
ジサカーなら、SeagateやWDはメインストレージとして選択する人も多いだろう。一言アドバイスするならば、
バックアップは大事だよ。
できればストレージはHGSTかSamsung、無理ならCFDが無難です。モノや容量によるけれど、まだましだから…
コメント