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Logicool G500s 分解修理に挑戦

PCガジェット

Logicool G500s のクリック反応がおかしくなってしまったので、分解修理 に挑戦しました。

右クリックが「ぐにゅっ」という感じになってしまったので、チャタリングではないのですが・・・。

くたびれたG500s。
被膜が少し剥がれてます。
DSC_0392.jpg

さっそく分解に取り掛かります。

まずはひっくり返してネジを外します。

通常のプラスドライバーで簡単に回せます。

ネジの場所は合計5か所。

ソールの下に4か所と・・・

DSC_0394.jpg

シールの下に1か所です。

下の写真の中央、シールの手前寄りに “十字の切込み” があるのが見えますか?
DSC_0401.jpg

すべてネジを外すとこのようになります。

DSC_0402.jpg

次に中身をこじ開けます。

マイナスドライバーなどで開けると、いよいよ基盤とご対面です。

DSC_0404.jpg

あとは煮るなり焼くなり好きにどうぞ。

さてさて、私の場合はクリック時に「ぐにゅっ」とした感覚になるのが故障の症状でした(クリックも反応しない)。

その原因ですが、マウス裏側のシリコンシートに原因がありました。

こちらをご覧ください。

DSC_0407.jpg

画像中央、白い四角のやつがシリコンシートです。

左クリック部と比べて明らかにずれているのがわかりますね。

これを元の位置に戻します。

DSC_0410.jpg
OK.

後はふたを閉めて・・・

DSC_0409.jpg

作業終了です。

PCにつないで確認したところ、しっかりと直っていました。

ただ、もともとシリコンシートの接着が甘かったので、あまり長くは持たないと思います。

ちなみに・・・

このG500s、実は先ほどのシリコンシートが貼られていることで、G500と比べて耐久力がアップしているそうです。

むしろシリコンシート貼ったことでマウスの耐久度落ちたんですが・・・。

このあたり、ロジクールのゲーミングマウスは詰めが甘い気がします。

既にマウスは買い替え、Steel Series Rival を使用していますが、明らかにこちらの方が使いやすいです。
マウスの耐久度はもとより、ソールの減りが遅く、自分の手に合ってます。

ボタン数が少ないのが難点ですけどね。

やや脱線しましたが、以上でG500sの分解修理は終了です。

Steel Series Rival の使用感などはこちら。
>> Steel Series Rival レビュー

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