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HDD瀕死のお知らせ&PC新調検討 in Amazon

PC

7年前に自作した管理人の自作PCだが、最近HDDから「きゅるーん」という可愛い音が発生するようになってきた。
女の子から言われるなら大歓迎だが、HDDから言われるのはノーセンキュー。壊れる前にさっさと次の娘(HDD)に乗り換えてしまおう。

と言う訳で、今回はHDDの選び方とPCの更新についてのお話をしたいと思う。
ちなみに管理人は以前HDDをぶっ壊した経験があり、若干のトラウマを抱えている。雫ちゃんはまだ大丈夫と言っているが、正直何時壊れるか知ったものではない。
この際なので、PC丸々更新することにしよう。

ぶっ壊した時の記事はコレ↓

HDDのメーカー選択

「きゅるーん」と甘い声で鳴くHDDはWestern Digital製。WDくんは女の子だった…?

HDD界の大正義ことSeagate先生は上の記事の通り無事に死亡し、HDD界の黒船ことWestern Digitalくんも瀕死の状態。どうしよう(錯乱)

Google先生に聞いてみたところ、日立傘下のHGSTという会社のHDDが壊れにくくていいらしい。やっぱり日本製が一番!

と思ったらWestern Digitalに買収されてた。こちらタイ製になります…

と言う訳で、めちゃくちゃ高くて日本製じゃないけど信頼性が高そうなHGSTくんだが、ぶっちゃけ他にアテがある訳ではないので購入してしまおう。
これですぐ壊れたら…わかってるよなあ?

予算10万円でPCを組む

HDD1台だけで2万円越えと正気じゃない買い物をしているので、他のパーツは安く抑えたい。グラボ等の流用できるパーツは流用しつつ、なんとか10万円くらいでPCを組んでみる。
貧困生活を送る管理人には妥協するしかないのだ…

CPU

ゲームをしたいので妥協は許されない(手のひら返し)
後々の交換は面倒なので、そこそこイイ奴を積んでおくことにした。

M/B

ゲームの録画とTV視聴用、さらにはグラボの接続用にPCI Express x16が最低3ポート必要だ。
CPUソケットはLGA1151に対応した、Z390チップセット搭載品を選択する必要がある。

正直あとは何でもいいのだけれど、Bluetooth・LANチップの種類・見た目からMSI製のM/Bを選ぶことにした。

ちなみにLANチップの種類だけど、主なメーカーとしてRealtek・Intel・Killerがある。Intel製は品質が安定しているとか言われるけど、唐突に逝ってしまうこともあるので過信は禁物だ(経験済み)

RAM

今まで使用していたDDR3のものは使用できない。時代の流れに取り残された管理人も渋々DDR4へと移行することとした。
コルセアかCFDあたりの無難なメーカーを選択しよう。

ちなみに、昔はM/Bとの相性問題とかがあったけど、今ではそんな問題はほとんどない。包容力のあるM/BちゃんはどんなRAMでも総受けなのだ!

「総受け」の画像検索結果
既刊:5巻

パーツはこっち↓

SSD

今まで使用していたSamsungのSSDだが、7年間で約10TBの書き込みをしてもピンピンしている。とはいえ容量が128GBと非常に少なく、OSとゲームを入れたらおなかいっぱい…になってしまうため買い替えようと思う。
昨今流行りのM.2接続を取り入れてみた。

ちなみにSATA3.0とM.2接続の違いだけど、SATA3.0の転送速度が6.0Gb/sなのに対し、M.2接続の転送速度は32.0Gb/s。実に5倍以上の差がある。導入しないわけにいかないんだよなあ…

PCケース

自作PCで一番大事なのはPCケース(重要)
2000円くらいの激安中華ケースを7年間使用してきたが、冷えない・錆びる・外部ドライブの蓋が閉まらない・裏配線ができない・女の子にモテない等、段ボールでケースを自作した方がいいレベルだった。
鳥頭の管理人でさえも分かるほど、ケース選びは重要なのだ。
とりあえずAmazonでべた褒めされているケースを思考停止で買うことにした。

女の子にモテるケースがあったら教えてクダサイ…

CPUグリス

人もパソコンも、重なり合う時はローションが必要なのです…
残念ながら管理人は使用したことは無いが、CPUくんには思う存分ローションを使っていただきたい。これを使えばCPUくんの熱がCPUファンちゃんへ伝わりやすくなるぞ。

その他

・グラボ
GTX770を流用。たまに画面をブラックアウトさせちゃうお茶目な機能付きだけど、まだまだ戦える。
・電源
玄人志向の630W電源を流用。容量的には問題ないと思う(適当)
・CPUクーラー
リファファンで頑張る余っているファンを流用

総額

品目金額
HDD:HGST Deskstar 0S0400525,000円
CPU:Intel Core i5 9600K32,000円
M/B:MSI MPG Z39020,000円
RAM:CORSAIR DDR4-2666MHz12,000円
SSD:Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus17,000円
CASE:Dfine R514,000円
GREASE:AINEX AS-051,500円

総額 121,500円也

「10万円と約束したな」

「あれは嘘だ」の画像検索結果

10万円で収まるはずがないよね。

「よくも僕をだました」の画像検索結果

管理人のように横着せず、最安ショップを探し回ればきっと10万円くらいで収まると思う(適当)

コメント

  1. ヒツジ丸 より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    i5-3570Kの情報を検索していて2015年の記事「Windows10へのアップデートが失敗したので、無理やりアップデート」に行き着きました。そちらに質問したかったのですが、昔の記事だったのと新しいPCを検討してらっしゃるようなので、こちらの記事にコメントしました。

    今回PCを更新されるとのことなのですが、今まではi5-3570Kの機体をずっと使ってらっしゃったのでしょうか?
    自作ではないので恐縮ですが、私もi5-3570KのPC(HP h8-1360jp/CT)を使用していてwin10に更新したいもののまともに動くかどうか不安で、もしi5-3570K機でのwin10の使用感など教えて頂けたらと思ってコメントさせて頂きました。
    win10に更新した後、win7の時に出来ていた作業が重くなったことなどありましたか?具体的に言いますと、ニコ動の生放送(将棋中継など)をキャプチャーソフト(Amarecoなど)で録画して編集したいのですが、その位なら問題なく動きそうでしょうか?(win7 Proからwin10 Proに更新するつもりで、グラボはGefoce GTX-670です)
    自作物ではないので的外れな質問でしたらすみません(スルーして頂いて大丈夫です)。

    • LN より:

      コメントありがとうございます。
      GADGET Initiative管理人です。

      結論から申し上げますと、Windows10をi5-3570Kで動作させることはほぼ問題ありません。管理人は現役でi5-3570Kを使用しております。

      OS更新後の動作についてですが、ソフトウェアの動作が重くなったと感じたことは”ほぼ”ありません。(PC本体の起動が少し遅くなりました…)
      軽負荷・軽作業であれば、動作が重くなったと感じることは無いかと思います。

      重負荷での作業時については、多少のカクつき・動作の重さが感じられるかもしれません。
      例えば、動画の録画・編集をされるとのことですが、エンコード時間が若干伸びる可能性は考えられます。管理人自身、Battlefield等の重負荷ゲームを起動させた際に、動作(起動時間・フレームレート・応答性など)が重くなったと感じました。

      とは言いつつ、ご質問者様の使用用途であるニコ生は720pですから、キャプチャ・編集・エンコードに支障が出ることは無いと思います。

      以上、お役に立てれば幸いです。

  2. ヒツジ丸 より:

    GADGET Initiative管理人さま

    お礼が遅くなりましたが、とても丁寧に教えて頂いてありがとうございます。
    SSDを購入して新規にWin10をインストールしてみる決心がつきました。
    具体的な動作の重さのお話を教えて頂けたので、予算も後悔のない程度にすることが出来て本当に感謝しています。
    変な質問をしてしまって申し訳ありませんでしたが、とても参考になりました。
    本当にどうもありがとうございました。