飛ぶ鳥を落とす勢いでシェア急拡大を遂げている楽天モバイル。
今回、筆者が楽天モバイルから提供されているRakuten UN-LIMIT VIを契約したのでその実態をお届けしたい。
なお、契約は楽天モバイルのページから行う。
筆者の場合、契約申請から2日後にはSIMカードが郵送されてきた。恐るべきスピードだ。
設定は郵送されたSTART GUIDEに従って行う。微妙に言葉足らずでわかりにくい部分もあり、APN設定の削除など一部煩雑な部分があるものの、Rakuten Linkの設定も含めて30分程度で簡単に設定できてしまった。
SIM挿入後、数分間は電波を掴まず
「ウチって楽天つかえないのん…?」
となってしまったが、iPhoneを窓際に持っていき機内モードON/OFFを行ったところ無事に電波を掴んだ。
ブラウジングや通話も問題が無いことを確認したところでとりあえず一息。
無事に開通である。
Rakuten UN-LIMIT VI 通信速度は微妙?
気になる通信速度だが、結果はご覧の通り。
ぶっちゃけFOMAハイスピード(3G)のレベルであった。
確認はアプリ「Speedtest.net」で実施。
サーバーは大手i3D.netを選択し、回線が混雑するであろう夜8時にテストを行った。
下り15Mbpsと上り2.5Mbpsは正直3Gレベルの速度。正直、主要3社とは比べ物にならないほど遅い速度である。
ちなみに他のサーバーでも何度かテストを行ったが、いずれも同程度の速度であったことからRakuten UN-LIMIT VIの通信速度はこの程度レベルであることが予想される。
4Kコンテンツの視聴やファイルのアップロードを頻繁に行うのは難しいレベルの速度だが、一般的なブラウジングやゲーム程度なら問題ないと言えるだろう。
動画視聴に必要な回線環境は以下の記事に別途まとめてあるので、興味があれば参照されたい。
まとめ
通信速度は今一つだが、価格に大きな魅力があるRakuten UN-LIMIT VI。通信環境については今後の発展に期待したいところである。
Rakuten LINKアプリを使えば通話は無料だし、データ通信も月1GBまでは0円なので、サブ回線としては持ってこいなのではないだろうか。
頻繁に無料キャンペーンを実施しているので、興味があれば回線契約してみるのもいいかもしれない。
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