留守電使えないのは不便なので書いておこうかと。
流行りのSIMフリースマホ、Zenfone2には留守番電話機能(伝言メモ)がついていません。
IIJmioやSo-netには留守電オプションをつけることも出来ますが、追加料金を払うのはもったいない。
だけど留守電は欲しい。
そんなZenfone2ユーザー向けに、留守番電話を使う方法を紹介します。
>> Zenfone2に無料で留守電機能を
>> まずは加入が必要
>> 転送設定をして完了
使用するのは FUSION IP-Phone SMART というサービス。
つまりIP電話ですね。
このサービスで留守番電話を無料で使用するに当たり、使用しているMVNO、またはMNOが転送電話に対応している必要があります。
まあだいたい対応していますね。
ではこの FUSION IP-Phone SMART でどのように留守番電話を使うのか。
Zenfone2に無料で留守電機能を
具体的には、
「かかってきた電話を一定時間取らなかった場合、このIP電話サービスに転送して、留守電機能だけを使ってしまおう」
ということです。
本当ならアプリなどで留守番電話アプリ等を使えればいいのですが、こういったアプリは残念ながらありません。
通話を録音するアプリならいくらでもあるんですがねえ。
この FUSION IP-Phone SMART は月額無料で、留守番電話サービスも無料で使用できます。
つまり、docomoなどのMNOや、IIJmioなどのMVNOに追加料金を払うことなく留守番電話が使えるようになるということです。
このサービスに登録して留守番電話を使うと、留守電が入った時、FUSION IP-Phone SMARTからメールで音声データがスマホへ送られます。
ですので、留守電があったこととその内容は、メールで確認することになります。
もちろんスマホに着信履歴は残りますので、メールが受け取れない状況でも電話に応答はできますし、誰からの電話かもわかります。
ではこのサービスの使い方を紹介します。
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まずは加入が必要
まずは、FUSION IP-Phone SMARTに登録する必要があります。
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ここで気になるのが、クレジットカードの登録。
残念ながらクレカが無い場合、登録できません。
(MVNO使うような人は持ってるだろうけど。)
クレジットカードの登録を経て、無事に登録ができるとIP電話番号が発行されます。
さて、待望の新しい番号が発行されたら、各種設定から留守番電話の設定を行います。
マイページに各種設定という欄をクリック。
この設定でメール通知を有効にすると、留守電に着信があった時メールで知らせてくれます。
ですのでメール通知をにチェックを。
録音データも送信するよう設定すれば、一々確認しなくともメールの添付で留守電の内容がわかります。
これは便利。
なお、メッセージの録音には上限があります。
上限に達してしまうとそれ以上使えなくなってしまうため、送信後にデータ削除の欄にチェックをつけると安心です。
転送設定をして完了
続いて、現在契約している回線の転送設定を行います。
MNO、MVNO各社で設定方法が異なるため、具体的にこう、とは言えませんが、概ねどの会社も同じです。
まず初めに転送電話の契約を行います。
これは無料の場合が殆どですね。
ホームページから行ったり、ダイヤル画面から行えるはずです。
契約後、サービス使用を開始すると転送先の電話番号を設定できるようになるはずです。
ここに、 FUSION IP-Phone SMART 契約時に発行された、IP電話の番号を登録してください。
おそらくその後、転送時間設定が各社ともあります。(確認せずに記事を書く暴挙)
20秒から30秒くらいで、適当に設定すれば大丈夫です。
場合によっては転送音声案内を切ってください。
留守電として使うわけですので。
ドコモなど各社設定があると思います。(確認せずに以下略
これで終わりです。
結構すぐ終わりますね。
あとは適当に電話して確認してみてください。
これでやっと、Zenfone2でも留守番電話が使えます。
コメント
設定できました。ありがとうございます。