Windows10でmkvを再生 | コーデック導入手順の紹介

Windows10でmkvファイルを再生させようとしたら再生できない・・・・・

VLCやGOM Playerじゃなく、WMPで再生させたい・・・・・

という方向けに、Windows10でmkvを再生させるためのコーデック、K-Lite Codec Pack を紹介したいと思います。

以下の方法は私が実際に試しており、再生できることを確認済みです。
個々のPC環境によっては再生できない場合も考えられるため、ffdshowやCCCPなどの導入、VLCの使用を検討してみてください。

コーデックの導入

WMPなどでmkvファイルを再生するにはコーデックが必要です。

初めはffdshowやCCCPを試しましたが、なぜか私の環境ではmkvファイルを再生することができなかったため、他のコーデックを探すことに。

数多くのコーデックがある中で「K-Lite Codec Pack」を試したところ、mkvファイルの再生に成功しました。

ダウンロードページはコチラ。
>> Download K-Lite Codec Pack

Basic, Standard, Full, Megaと4種類のバージョンがありますが、mkvを再生するだけならBasicのみで再生できます。

上記のサイト右側にある「Download Basic」のリンクからダウンロードしましょう。
ダウンロードページに移動します。

Location: 欄にいくつかダウンロードサイトがありますので、ここからダウンロードしましょう。

Mirrorサイト内のダウンロードボタンを探すには、URLを見ながら探すか、 aguse.jp で確認すると見つけやすいです。

なお、私がダウンロードした時点ではバージョン11.7.0が最新版でした。
32bit、64bitともに1つのインストーラーでインストールできます。

インストール手順

ほとんど初期設定のまま^※インストールして問題ありませんが、インストール途中でWMPの32bit版と64bit版を選択する場面があるため、64bit版にチェックを入れます。

インストールが完了したら、WMPでmkvファイルを再生してみましょう。

うまく再生されるはずです。

私の場合、MKVでキャプチャしたCLANNADが再生出来ました。

なお、Windows10標準の動画再生アプリである「映画＆テレビ」アプリでは、mkvを再生できませんでした。
そのためWindows10 Mobileでmkvを再生するには、ストアアプリの「VLC for Windows Store」の使用をお勧めします。

>> VLC for Windows Store – Windows ストア

Windows10でmkvファイルを再生するためのコーデック導入方法の紹介は以上です。

うまくいかない方は今一度、インストール設定の確認、競合コーデックの確認、他のコーデックの検討などを確認してください。