2026年

新機種が発売され次第、随時更新予定です。
Xperia 1 VIII

スペック
| OS | Android 16 |
| SoC (CPU) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 4.6 GHz / 3.6 GHz Octa-Core 64bit (SM8850-AC) |
| メモリ | 12 / 16 GB |
| ディスプレイ | 6.5 インチ 2340 x 1080 ピクセル |
| ストレージ | 256 / 512 GB / 1 TB |
| サイズ | 162 × 74 × 8.3 mm |
| 重量 | 200 g |
「撮る。心はずむ。世界が息づく。」
1シリーズの名を踏襲したフラッグシップモデル、Xperia 1 VIII。
これまでの1シリーズと同様、5月に発表、6月に発売となりました。ちなみにXperia 1 IV以降、このスケジュールが崩れたことはありません。
SoCには最新の「Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載。
同SoCは前世代の「Snapdragon 8 Elite」から順当進化しており、25%速度が向上したAdreno GPUやAI性能が向上したHexagon NPU等、全体的に2~3割程度のスペックアップを実現しています。
先代のXperia 1 VIIから順当にスペックアップしていますが、発売されてから最も話題となったのはその価格。
いったんこれまでのXperia 1シリーズの価格推移を振り返ってみます。
高いと言われ続けている1シリーズですが、4世代前のXperia 1 IV以降は、意外と価格があまり上がっていないことをご存じですか?

グラフから分かるように、20万円程度で高止まりしています。
順当にいけばXperia 1 VIIIも20万円前後と予想されたのですが…
ところがどっこい、蓋を開けてびっくりの価格は何と23.5万円~。先代Xperia 1 VIIと比較して3万円以上も値上がりする事態に…
逆にこうしてみると2019年に発売したXperia 1の約10万円がお買い得に感じてしまいます…。今思えばいい時代だったのかもしれませんね。
そんな価格が話題になったXperia 1 VIIIですが、気づけばシリーズも8代目に突入。命名規則に則って、Xperia 1, II, III, IV, V, VI, VII, VIIIと数字が大きくなってきました。
そもそもこの命名規則、SONY社内のとある製品に則ったものであることを覚えていますか?

そう、答えはカメラ。
初代Xperia 1が登場した2019年時点で、デジタル一眼カメラのα7シリーズはα7 IIIがリリース、コンデジのRX100シリーズはRX100 VIIがリリースされていました。
ところが、気づけばXperia 1シリーズが世代を追い越す状況に。

歴史を感じるとともに、いつまでこのシリーズが続くのか気になるところ。
このままいけば2028年にはXperia 1 Xという製品が発売されると思いますが、これは2008年に発売された初代XperiaであるXperia X1と酷似した名前。
これぞまさに原点回帰。

20年越しの偶然ですね。これでキーボード付きのXperiaが発売されたらホントに凄い。
そんな冗談はさておき、スペックは先代のXperia 1 VIIから順当進化していて、
| 機種 | Xperia 1 VIII | Xperia 1 VII |
| OS | Android 16 | Android 15 |
| SoC (CPU) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| メモリ | 12 / 16 GB | |
| ディスプレイ | 6.5 インチ 2340 x 1080 ピクセル | |
| ストレージ | 256 / 512 GB / 1 TB | 256 / 512 GB |
| サイズ | 162 × 74 × 8.3 mm | 162 × 74 × 8.2 mm |
| バッテリー容量 | 5000 mAh | |
| 重量 | 200 g | 197 g |
| 価格 | 約235,000円 | 約205,000円 |
などなど、CPU性能やストレージ容量の増加が分かりやすい進化点。フラッグシップモデルに相応しいスペックになっています。

フラッグシップモデルというと昨今は各社こぞってAI搭載をアピールするのですが、Xperia 1 VIIIも同様にアピールしています。その名も、
「XPERIA Intelligence」
AIカメラアシスタントや、ディスプレイの画質調整、オーディオの高音質化等を謳っています。
ただし、AIカメラアシスタント機能は従来の「シーン認識」を「シーン提案」に変更したような機能で、ディスプレイの画質調整はXperia 1 IIIから採用しているディスプレイキャリブレーション、オーディオの高音質化を担うDSEE Ultimateは2020年に発売されたXperia 1 IIから既に搭載されている機能です。
AIという言葉だけを見ると最新感がありますが、中身を一つ一つ見ていくと、
「以前からある技術をAIという看板にまとめた」
という印象。AIと書いておけばそれっぽく見えるかもしれませんが、カメラ以外に目新しさはありません。
そんなAI機能ですが、一方でハードウェアでは大きな進化点が。
それはスピーカー。

Xperiaは昔からオーディオに全力投球していて、
- S-Master – Xperia Tablet S(2012年)搭載
- DSEE HX – Xperia Z2(2014年)対応
- LDAC – Xperia Z4(2015年)対応
- 3.5mmイヤホンジャック復活 – Xperia 1 II(2020年)搭載
- DSEE Ultimate – Xperia 1 II(2020年)対応
そして2026年、Xperia 1 VIIIでは本体スピーカーが刷新され、これまで困難だった「上下に同じスピーカーユニットを搭載」することに成功しました。
先述の通り、近年のXperiaシリーズはスピーカーの音質に定評があって、エンクロージャーを搭載したり上下2つのスピーカーが正面を向くように配置していて音のバランスが良い。これはiPhoneなどほかのスマートフォンを比較すると明らかです。
Xperia 1 VIIIでは更に上下スピーカーユニットが揃うことで周波数特性が整い、音の立体感が向上しています。量販店などの店頭では音を出すことができないので、購入前に確かめられないのが残念…
購入したら、ぜひ他のスマートフォンと比較してください。特にiPhoneやAQUOS Phoneとの違いには驚くはず。
ここまでを振り返ると、Xperia 1 VIIIは先代から着実に進化していることが分かります。
しかし、それ以上に印象に残ったのは、ソニーが「AI競争」に乗りつつも、最終的にはカメラ・音・ディスプレイというXperiaらしい価値を磨き続けたことでした。
歴代Xperiaを振り返ってきた身としては、「派手ではないけれど、ちゃんとXperiaらしい進化だった」と感じます。
シェアが縮小しながらも利益が大きく伸びていることから、近年のXperia 1シリーズの方針が正しいことは間違いありません。
……とはいえ23万円。
最後の判断は、あなたのお財布と相談してください。
| 発表 | 2026年6月11日 |
| 発売価格 | 約235,000円 |
| Antutuベンチスコア(v11) | 3,850,000 |
| 公式サイト | Xperia 1 VIII – Sony Mobile |
Xperia 10 VIII(仮称)

スペック(リーク情報まとめ)
| OS | Android 16 |
| SoC (CPU) | Qualcomm Snapdragon ? |
| メモリ | ? GB |
| ディスプレイ | ? インチ ? ピクセル |
| ストレージ | ? GB |
| サイズ | ? mm |
| 重量 | ? g |
Xperia 1 VIIIの弟分として発売が予想されている「Xperia 10 VIII」。
兄貴分である1 VIIIとは打って変わって、そのスペックは謎に包まれたままです。
メモリ需要の逼迫に起因する価格高騰の影響を受け、メモリ容量の低下や本体価格の高騰が懸念されています。一部のリーカーからは、先代のメモリ8GBから6GBへのスペックダウンがリークされているほど。
もしこれが本当であれば、Xperia 10 VIIIの発表を待たずに先代の10 VIIを購入するのが賢い選択になるかもしれませんが…真偽は不明です。
発売時期は2026年6月~10月ごろと予想されます。
年々発売時期が遅くなっているXperia 10シリーズ。先代Xperia 10 VIIは2025年10月の発売でした。
気になる価格は現時点で不明ですが、これまでの傾向から7万円~8万円程度になる可能性が高そう。
ちなみに初代Xperia 10は4万5千円でしたから、ほぼ倍額ですね。
なんなら初代Xperia 1の10万円とほぼ変わらなくなる可能性すらあります。インフレって怖い。
| 発売日 | 2026年-月-日 |
| 発売価格 | 約-円 |
| Antutuベンチスコア(v11) | – |
| 公式サイト | – |




























































