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iPhoneの歴史 – 2008年

2008年

2008年7月、ついにiPhoneが日本でも発売されることに。

キャリアはソフトバンクモバイル。

ガラケー時代のフルブラウザ機能を標準とした、インターネット接続サービスが展開されることになります。

ここから国内端末メーカーの淘汰が始まるとは、誰も予想だにしていませんでした。

iPhone 3G

スペック
OSiOS 2.0
SoC (CPU)Samsung 32-bit RISC ARM(1176JZ(F)-S) 412 MHz
メモリ128 MB
ディスプレイ3.5 インチ 480 x 320 ピクセル
ストレージ8 / 16 GB
カメラ2.0 MP シングルカメラ
サイズ115 x 62 x 12.3 mm
重量133 g
防水/防塵/指紋認証– / – / –
  • 日本で初めて販売されたiPhone
  • 世界21か国で販売
  • 初代iPhoneは100万台に達するまで74日かかったが、iPhone 3Gは3日で達成した

携帯電話の常識を変えたiPhoneは、国内の携帯電話販売の在り方も変えてしまうことに。

従来は端末メーカーがキャリアの「下請け」として端末を販売していましたが、iPhoneはその慣例をぶち壊しメーカーのブランドを前面に押し出すカタチでデビュー。

今まで仲良しこよしでやってきた、メーカーとキャリアの共同開発の仕組みが根底から揺らぐことになりました。

詳細はXperiaの歴史 – Xperia 10 IIIで解説しています。

発売日2008年7月
発売価格約81,000円 (16 GB)
Antutuベンチスコア
公式サイトiPhone 3G – apple (Web Archive)