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Windows10でのファイル共有は超簡単!

      2016/02/26




これまで、Windows同士でファイル共有をするには「ホームグループ」を使用するのが一般的でした。

ところが、Windows10ではファイル共有の設定が超簡単になっています。
めんどうなパスワードの入力などは必要ありません。

特に、Windows10のPCとWindows8.1のPCでの共有は超簡単に行えます。

今回、その共有の設定方法などをお伝えします。

win10kabegami







STEP 1. 共有の前提条件

以下で紹介する共有の方法は、使用するPCが全て同じアカウント(Microsoftアカウントなど)でログインされていることを前提としています。

別のアカウントを使用している場合は、「STEP 3. フォルダの設定」にて少しだけ手順が増えますが、ほとんど問題なく共有できます。

また使用するPCのOSは、Windows10もしくはWindows8.1が条件となります。
Windows7などを使用している場合は手順が異なる場合があるため本稿では紹介いたしません。

当然ながら、共有は家庭内(LAN内)で行うものとします。
外出先(WAN環境)での共有設定とは大きく異なりますのでご注意ください。

STEP 2. 共有の基本設定

前提条件の確認が終わったところで、いよいよ共有の設定に移ります。
非常に簡単です。

まずはじめに、PC画面の右下にある”ネットワークアイコン”を右クリックして、”ネットワークと共有センターを開く”をクリックしてください。

スクリーンショット 2015-12-22 21.11.10

すると下のような画面が出てきます。

ネットワークと共有センター

画面の左側にある、”共有の詳細設定の変更”をクリックしてください。

共有詳細

画面が変わりました。

下の方に”すべてのネットワーク”という欄があります。
その欄の右側にある”下向き矢印”マークをクリックすると、メニュー欄が展開されます。

プルダウンメニュー

下の方に”パスワード保護共有”という欄が出てきます。

そこにある”パスワード保護共有を無効にする”をクリックし、チェック出来たら”変更の保存”をクリックしてください。

pass保護設定

これにて共有の基本設定は終わりです。
簡単ですね。

続いて、共有したいフォルダの設定に移ります。

STEP 3. フォルダの設定

フォルダの共有設定です。

共有したいフォルダを右クリックすると、”共有”の欄が出てきます。
そこから”特定のユーザー”をクリックしてください。

スクリーンショット(共有画面)

“特定のユーザー”をクリックすると、下のような画面が出てきます。

共有相手の選択

共有するPCとアクセスするPCが同じアカウント(同じMicrosoftアカウントなど)を使っている場合は、このまま”共有”ボタンをクリックしましょう。

これだけで終わりです。

もしその後にネットワークの選択画面が出てきた場合は、”プライベートネットワーク”を選択しましょう。
説明文に「家庭内」などの説明が出ています。

では続いて、共有するPCとアクセスするPCで別のアカウントを使用している場合の共有設定です。

同じアカウントじゃない、もしくはわからないという方は、先の「共有する相手を選んでください」という画面で、”下向き矢印”ボタンから”Everyone”を選択してください。

スクリーンショット 2015-12-22 21.30.34

“追加”をクリックします。
適宜、アクセス許可のレベルを変更してください。

最後に”共有”ボタンをクリックしたら、終了です。
お疲れさまでした。

最後に確認

最後に、共有できているかどうかを確認しましょう。

共有PCにアクセスするPCで、エクスプローラーの左側にある”ネットワーク”をクリックし、出てきたPCをクリックしてください。

ネットワーク画面

いくつかPCが出てきた場合は、そのうちのどれか一つが先ほど設定したPCです。
名前などから判別できるかと思います。
(適当にクリックして確認してください。間違えても問題ありません。)

該当するPCアイコンをダブルクリックすると、目的のフォルダが出てくるかと思います。

これで共有したフォルダやファイルに自由にアクセスできるようになりました。

うまくいかない方は、PCがスリープ状態になっていないか、共有設定がしっかりとできているか、LTEなど外部回線で接続していないかなどを確認をしてください。

なお、ルーターを2台以上使用している場合や、ルーターの設定によっては共有できない場合があります。

※共有中にスリープ状態になった場合

動画など、大容量ファイルを共有中にPCがスリープ状態になってしまうと、共有が一時中断されてしまいます。

その場合、共有の実行ウィンドウから再開をする必要があります。

しかしいちいち再開の操作をするのも面倒です。

そのため共有中、特に大容量のファイルを扱っている最中は、PCがスリープにならないよう設定する必要があります。

電源設定からスリープを制御すればよいのですが、個人的には”Sleep Timer”というソフトの使用をオススメします。

このソフト”Sleep Tool”は、CPU使用率やネットワーク使用率、ディスク書き込み量などからスリープを制御することができます。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
>> 録画用PCに絶対入れておきたいフリーソフト2選

以上で共有設定の一連の設定方法は完了です。
もしうまくできない方は、今一度ルーターなどの設定を見直してみてください。

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