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Seagate製HDD (ST2000DM001)が故障

      2017/10/22




この度、めでたく管理人のHDDが故障し、2TBのデータが完全復旧不可能になりました。
バックアップもとっておらず、HDDは産業廃棄物と化しました(絶望)。

というわけで、HDD故障に備えるためにすべきことをまとめたいと思います。

Seagate製HDDは危ないとさんざん言われていますがその実態は・・・?

DSC_0414

壊れたHDD。


 HDD故障の対策

HDD故障において、最も大切なことはバックアップを取ることです。(痛感しました)

大切なデータを守るため、欠かすことはできません。
しかし正直めんどくさいのが本音。

そんな方にお勧めなのは、Windows10へのアップデートです。

なぜ?と思うかもしれません。実は、Windows10はバックアップを行う機能が標準で搭載されています。
一応Windows10へのアップデートの際にバックアップを拒否することもできますが、これがかなり便利。

自動でバックアップしてくれるのは本当にありがたいです。

ちなみに、2種類のバックアップが用意されています。

バックアップ1

このように「ファイルの履歴を使用してバックアップ」と、「バックアップと復元(Windows7)」の2種類がWindows10で利用できます。

「ファイル履歴を使用してバックアップ」では、USBメモリや外付けHDD、NASなどの別のドライブが必要ですが、定期的に自動でバックアップされ、万が一の際は以下の項目が復元できます。

  • OneDrive
  • Windows アドレス帳
  • 「Internet Explorer」のお気に入り
  • デスクトップに保存されているファイル
  • ドキュメント
  • ピクチャ
  • ビデオ
  • ミュージック
  • リンク
  • 検索
  • 保存したゲーム
  • カメラロール
  • 保存済みの写真

「バックアップと復元(Windows7)」では、外部ドライブのほか、PCの内蔵HDDにもバックアップができます。
こちらも定期的に自動バックアップされます。

バックアップ2

こちらは個人データのみならず、システムイメージやドライブ全体をバックアップすることも可能です。
心配な方はこちらのバックアップを定期的にNASにでもしておくのがいいかと思います。

というわけで、HDD故障対策としてオススメなWindows10へのアップデートをご紹介しました。

その他、HDDの健康状態が見れるソフト「CrystalDiskinfo」も非常にオススメです。

導入されていない方は、この際インストールすることを強くオススメします

cdis

かわいいShizuku Editionもあります。

このCrystalDiskinfoはHDDの健康状態を常時監視し、異変があると警告をするソフトウェアです。

管理人のHDDが壊れる前、実はこのソフトはPCへ導入済みでした。

そしてHDDが故障する1か月前ほどから、CrystalDiskinfoが警告を出し始めたのです。

ええ、警告したんです。

(管理人)…{ まあ壊れないだろ…}

1か月後にHDDはご臨終に。

というわけで、このソフト、かなり信頼できます(身をもって経験)。

導入していない方はぜひ入れてみてください。
かなりオススメです。

 HDD故障時のPCの挙動

ついでですので、HDD故障時のPCの挙動を残しておきます。
管理人はHDDをデータ倉庫としていたため、故障しても実はあまり大きな変化はありませんでした…..というわけはなく、かなり大きな影響がありました。

故障の寸前、10秒くらい前にHDDから異音が発生しました。
キコキコと明らかに変な音が発生しました。

その後データの読み込み、書き込みが一切不可能に。
この時点で完全に故障したと気づきます。

そうなった後はもう後の祭り、エクスプローラすら開けませんでした。

一旦電源を落とし(愚行)、故障したHDDを取り外してOSの入ったSSDのみで起動すると、今度は別のドライブも含めて全てのファイルの書き込みが出来なくなりました。

HDDの故障で別ドライブのOSにも異変が起きた、といった感じです。

どうすることもできなくなったため、OSがインストールされたSSDを完全にフォーマット、クリーンインストールしました(ついでにWindows10にアップデートしました)。

そしてすべてのデータが復旧できぬまま現在に至る、といったところです。

つまり、HDDが故障してからはどうすることもできません。

常日頃からバックアップを行い、HDDの監視を行うことが重要です。

 故障後のHDD復旧

HDDの復旧はまず無理だと思っていただければと思います。

少し検索すればわかりますが、復旧は簡単にできるものではありません。

業者に依頼した場合、軽く数十万の値段が掛かります。
ストレージ容量にもよりますが、安くとも約4万円です。

HDDは壊れても復旧すれば大丈夫…..という考えは甘いとわかっていただければ…。

 Seagate製HDDの故障率

今回故障したSeagate製のHDDですが、調べてみると故障率が非常に高い製品だとわかりました。

今回の故障は購入から約3年後。
早すぎる。

同じSeagate製のHDDでも3TBや4TBモデルは故障率が低いため、単にSeagateのHDDが壊れやすいというわけではないようです。

とはいっても、個人的にSeagateのHDDはもう買うことは無いでしょう。

WDかHGSTのHDDを購入予定ですが、今は故障率が著しく低く、信頼性の高いHGST製のHDDを購入する予定です。

HGSTという社名はあまり聞きなれない方もいるかと思いますが、HGSTとは日立グローバルストレージテクノロジーズの略です。
2012年にWDの傘下となりHGSTが正式な社名となりましたが、現在でも同社のHDDは高い信頼性を保ち続けています。

元々は日本製の製品です。

今回の経験から、なるべく壊れにくいHDDを選ぶ重要性を知りました。

 まとめ

HDD故障に備え、以下のことを実行・把握しておきましょう。

  • バックアップを定期的に行う
  • CrystalDiskinfoを利用する
  • 壊れたら復旧はほとんど不可能
  • 壊れにくいHDD選びはとても重要
  • 壊れてからでは遅い

↓壊れたHDDの後継品。買ってはならない(戒め)


この記事を見たのも何かの縁、このあとHDDをバックアップしてみてはいかがでしょうか。

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