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Seagate製HDD (ST2000DM001)が故障

      2015/11/12




この度、めでたくも管理人(私)のHDDが故障し、2TBのデータが完全復旧不可能になりました。
バックアップも怠っており、すでにHDDは廃棄する予定です。

というわけで、HDD故障に備えるためにすべきことをまとめたいと思います。

Seagate製HDDは危ないとさんざん言われてきているがその実態は・・・?

DSC_0414

壊れた私のHDD。


 HDD故障の対策

HDD故障において、最も大切なことはバックアップを取ることです。(痛感しました)

大切なデータを守るためにも欠かすことはできません。
しかし正直めんどくさいのが本音。

そんな方にお勧めなのは、Windows10へのアップデートです。

なぜ?と思うかもしれませんが、Windows10は標準でバックアップを行います。
Windows10へのアップデートの際に拒否することもできますが、これがかなり便利。

自動でバックアップしてくれるのは本当にありがたいです。

ちなみに、2種類のバックアップが用意されています。

バックアップ1

このように「ファイルの履歴を使用してバックアップ」と、「バックアップと復元(Windows7)」がWindows10で利用できます。

「ファイル履歴を使用してバックアップ」では、USBメモリや外付けHDD、NASなどの別のドライブが必要ですが、定期的に自動バックアップされます。

以下の項目が復元できます。

  • OneDrive
  • Windows アドレス帳
  • 「Internet Explorer」のお気に入り
  • デスクトップに保存されているファイル
  • ドキュメント
  • ピクチャ
  • ビデオ
  • ミュージック
  • リンク
  • 検索
  • 保存したゲーム
  • カメラロール
  • 保存済みの写真

「バックアップと復元(Windows7)」では、外部ドライブのほかPCの内臓HDDにもバックアップができます。
こちらも定期的に自動バックアップされます。

バックアップ2

こちらは個人データのみならず、システムイメージやドライブ全体をバックアップすることも可能です。
心配な方はこちらのバックアップを定期的にNASにでもしておくのがいいかと思います。

というわけで、HDD故障対策としてオススメなのはWindows10へアップデートです。

またHDDの健康度が見れるソフト「CrystalDiskinfo」も、非常におススメです。

といいますか、入れていない方はこの際入れることを強く勧めます

cdis

かわいいShizuku Editionもあります。

実は私はこのソフトを導入していました。

使ってみるとわかるのですが、CrystalDiskinfoはHDDの健康状態を常時監視し、異変があるとすぐに警告をします。

そして私の場合もHDDが故障する前にCrystalDiskinfoが警告をしました。

ええ、警告したんです。

(私)…{ まあ壊れないだろ…}

一か月後にHDDはご臨終に。

というわけで、このソフト、かなり信頼できます(身を以て経験)。

導入していない方は今すぐ入れてください。
かなりオススメです

 HDD故障時のPCの挙動

HDD故障時のPCの挙動ですが、私はHDDをデータ倉庫としていたのであまり大きな変化はなかった…..わけではなく、かなり影響がありました。

経緯を順に書きます。

故障の寸前、10秒前くらいにHDDから異音が発生。
キコキコ明らかに変な音が発生しました。

その後データの読み込み、書き込みが不可能に。
この時点で完全に故障しました。

そうなってしまってはもう後の祭り、エクスプローラすらまともに開けません。

故障したHDDを取り外しOSの入ったSSDのみで起動すると、今度は全てのファイルの書き込みが出来なくなりました。

HDDの故障でOSにも異変が起きた、といった感じです。

どうすることもできなくなったため、SSDを完全にフォーマットしOSをクリーンインストールしました(ついでにWindows10にアップデートしました)。

そして現在に至る、といったところです。

つまり、HDDが故障してからはどうすることもできません。

常日頃からバックアップを行い、HDDの監視を行うことが重要です。

 故障後のHDD復旧

HDDの復旧はまず無理だと思っていただければと思います。

検索すればわかりますが、復旧は簡単にできるものではありません。

そして業者に頼むと、軽く数十万の値段が掛かります。
現在の最安値でも約4万円です。

HDDは壊れても復旧すれば大丈夫…..という考えは甘いとわかっていただければ…。

 Seagate製HDDの故障率

今回故障したSeagate製のHDDですが、故障率が非常に高い製品でした。

私の場合3年目で壊れました。
早すぎる。

同じSeagate製のHDDでも3TBや4TBモデルは故障率が低いため、単にSeagateのHDDが壊れやすいというわけではないようです。

とはいっても、個人的にSeagateのHDDはもう買うことは無いでしょう。

WDかHGSTのHDDを購入予定ですが、今は故障率が著しく低く、高い信頼性のあるHGST製のHDDを購入する予定です。

HGSTという社名をあまり聞きなれない方もいるかと思いますが、HGSTとは日立グローバルストレージテクノロジーズの略です。
2012年にWDの傘下となりHGSTが正式な社名となりましたが、現在でも同社のHDDは高い信頼性を保ち続けています。

元々は日本製ですしね。

今回の経験から、なるべく壊れにくいHDDを選ぶ重要性を知りました。

 まとめ

HDD故障に備え、以下のことを知っておくべきです。
ぜひ参考にしてみてください。

・バックアップを定期的に行う
・CrystalDiskinfoはぜひ利用する
・復旧はほとんど不可能
・壊れにくいHDD選びはとても重要
壊れてからでは遅い

この記事を見たのも何かの縁、今日バックアップしてみてはいかがでしょうか。

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